「アパレルFDCA経営®」コンサルティングとは
「アパレルFDCA経営®」コンサルティングとは、アパレル・ファッションビジネス関連企業(メーカー、商社、小売り、縫製工場など)の業績向上を目的とした月額コンサルティングです。
実務領域だけではなく経営領域もコンサルティングの範疇とすることでアパレル事業そのものをリノベーションし「M&A市場で高く売れる会社」を作ることをコンセプトとしています。
「アパレルFDCA経営®」コンサルティングの特徴
「アパレルFDCA経営®」コンサルティングの特徴は3つあります。
特徴1:経営領域を対象
アパレル業界には実務領域を対象としたコンサルタントが多いように感じます。
例えば接客コンサルタント、VMDコンサルタントのように特定領域の業務を対象としてコンサルタントを行う形態です。
これらのコンサルタントを起用した場合、特定業務品質は向上しますが会社の業績自体が向上することは少ないようです。
当社では経営顧問的に経営戦略、組織・経営管理、人事制度、財務管理などの経営領域のコンサルティングも範疇としております。
特徴2:実務領域も対象
アパレル・ファッションビジネス企業であればメーカー、商社、小売り、縫製工場などの業態の実務コンサルティングも兼ね揃えています。
メーカーであれば、ブランドコンセプト設計、MD計画、展示会運営、リアル営業など、小売店では店舗コンセプト設計、MD計画、VMD、接客販売、販売促進など、縫製工場では生産管理といったように実務領域のコンサルティングも実施しています。
特徴3:FDCA(アパレル版PDCA)サイクルを重視
アパレル・ファッションビジネス企業はその業務と組織の特質上、PDCAが回りにくいと考えています。
それは商品価値の本質が「感性」にあるからであり、見えにくく、概念化できていないからであります。見えにくいもの、概念化できていないものはPDCAが回らないのです。
当社ではこうした「感性」業務の領域を徹底して「見える化・概念化」することで感性業務のPDCAをまわしていき、その業務品質の向上を達成していきます。
つまりFDCAはPDCAの「P(計画)」を、「F(Formulation概念化、見える化)」に置き換えたもので、「感性」を否定するのではなく「見える化・概念化」して「FDCA」を回していくアパレル版の「PDCA」と考えて頂ければ結構です。
この3つの特徴によりアパレル・ファッションビジネス関連企業(メーカー、商社、小売り、縫製工場など)の業績向上、「M&A市場で高く売れる会社」を実現していきます。
【「アパレルFDCA経営®」コンサルティングの具体的な進め方】
具体的な「アパレルFDCA経営®」コンサルティングの実施の前に、当社では「簡易デューデリジェンス」を行うことを推奨しています。
医療に例えて説明しますと
「簡易デューデリジェンス」は企業における「健康診断」です。
「アパレルFDCA経営🄬」コンサルティングは具体的な「治療方法」となります。
まず、「簡易デューデリジェンス」によりアパレル・ファッションビジネス企業の経営領域、実務領域における課題や問題点を抽出し、調査報告書としてレポートいたします。そしてこの調査報告書の内容に基づき「治療方法」としての具体的なコンサルティングメニューをご提案し実行していきます。
「簡易デューデリジェンス」について詳しく知りたい方はこちらもご覧ください。
(アパレル小売り業の場合)
料金体系
「簡易デューデリジェンス」と「アパレルFDCA経営®」は個別の料金体系となっています。
「簡易デューデリジェンス」は会社規模により制限はありますが、一律35万円(税抜)となります。
「アパレルFDCA経営®」コンサルティングは会社規模、実施内容(具体的な治療方法)により異なりますが月額20万円(税抜)より至っています。詳しくは「簡易デューデリジェンス」実施後、貴社のご要望も踏まえつつご提案させて頂きます。
まずは「簡易デューデリジェンス」のみ実施してから「アパレルFDCA経営®」コンサルティングを検討することも可能です。
お申込み・お問い合わせ
ご興味お持ちの方、まずは相談をと言う方は、無料相談会を毎月最終営業日に実施しておりますので、ご参加お待ちしております。
お問い合わせは、下記フォームからご連絡お願いいたします。