実績の特徴
当社の「アパレルFDCA経営」手法を導入することで、短期間で再生過程から成長過程に以降することが可能です。
成長の根源が「感性・ヒト・組織」の成長にありますので、この成長が持続することが特徴です。
また「アパレルFDCA経営」手法をM&Aやファンドにおける再生投資(リノベーションM&A)に活用することで低コストでの事業拡大、インカムゲイン、キャピタルゲインを狙うことが可能となります。
アパレル・ファッションビジネス業種での主な実績
▼アパレル・ライフスタイルチェーン店(年商:1,400百万円)
事業デューディリジェンス実施後に支援開始。組織改革、従業員の意識改革、店舗コンセプト策定、MD会議の創設。MD会議では商品群の改廃、52週販売スケジュール策定。店舗部門では、VMD研修ワーク、店舗巡回による売場改善。新規改装支援(内装、レイアウト、VMD)。1年間の支援により売上高昨対比は103.3%。営業利益額は△24百万円より52百万となり76百万円改善。支援開始2年目となる2018年度(上半期)では、さらに売上高昨対比107.4%、営業利益額昨対比176.1%と再生過程から本格的な成長過程に移行している。
▼地方アパレルチェーン店(年商700百万円)
事業デューディリジェンス実施後に支援開始。組織改革、店舗コンセプト策定、MD会議の創設。MD会議では店舗コンセプトを策定し、MD、VP計画の策定を支援。店舗部門では、VMD研修ワーク、店舗巡回による売場改善、価値訴求型接客トーク研修。新規改装支援(内装、レイアウト、VMD)。前年営業利益額は△9百万円であったが僅か6ヶ月で営業利益額は4百万円となり黒字化。既存店の売上高昨対比は104.5%となる。
▼地方アパレルセレクトショップ多店舗展開(年商900百万円)
事業デューディリジェンス実施後に支援開始。銀行取引再編、組織改革、店舗コンセプト再策定。支援着手期の営業利益は△30百万円が翌期に黒字化。各店とも昨対売上がUP。VMD研修ワーク、店舗巡回による売場改善、価値訴求型接客トーク研修も実践。スタッフのモチベーションも向上し、キャリー在庫の処理も進み資金繰り状況も大幅に改善。
▼ アパレルメーカー(年商:700百万)
事業デューディリジェンス実施後に支援開始。大手企業がM&A投資に失敗してしまったアパレルメーカーを1年間で黒字化。組織改革、従業員の意識改革、経営戦略の策定。企画部門では、既存ブランンドのコンセプトの再策定(リブランディンング)、MD戦略の変更、企画フローの変更、生産管理体制の再構築。営業部門では、営業戦略の再構築、営業トーク強化研修で販売力を向上。また価値訴求型展示会ワークで展示会での新規獲得力向上。直営店部門では、店舗コンセプト策定、MD計画、売場レイアウト、VMD研修、52週販売促進対策、接客研修で販売力向上を支援。1年間の支援により売上高昨対比は105.7%。営業利益額は△43百万円より3百万となり46百万円改善。
▼ ライフスタイル雑貨メーカ(年商:1,600百万円)
組織改革、従業員の意識改革。商品企画部門ではMD会議、新商品開発会議を新設し、ブランディングワークと研修より商品企画力を向上。また販路別戦略をMD構成に落とし込み商品ラインナップを強化。全社員参加型の新商品開発会議では一般スタッフからもアイデアを持ち寄り、商品開発を進めている。営業部では販路別営業戦略を作成しFDCAを回すとともに、営業トーク強化研修で個々の営業マンの営業力を強化。2年間の支援により売上高前々年対比は121.9%。営業利益額は△30百万円より109百万となり139百万円改善。
▼ 縫製工場(年商:180百万円)
事業デューディリジェンス実施後に支援開始。銀行取引調整後、まず経営理念の策定とスタッフの共有から着手。その上で組織改革、役職者の職務定義を実施。生産計画、生産管理の体制をビジネスプロセスとして落とし込む。職人的、属人的な体質から脱却し、製造のPDCAが回るようになる。生産性、不良率、納期遅延が解消し、製造品質(QCD)が向上。営業上も工場としての訴求点を明確にし、2019年度は合同展にも展示予定。支援開始後、初年度より昨対112%の受注を獲得し、月次試算表では黒字転嫁。
▼ ニット(ニッター)工場(年商:300百万円)
事業デューディリジェンス実施。生産管理、営業上の課題抽出と改善方針の策定。
合わせて金融調整、資金調達を支援。
その他業種での主な実績
▼ 化粧品メーカー(年商:150百万円)
事業デューディリジェンス、商品企画とブランディング、販売促進支援
▼ 製造業(年商:500百万円)
事業デューディリジェンス、生産管理体制構築、組織再編、金融調整、展示会運営支援
▼ 飲食業(年商:250百万円)
事業デューディリジェンス、組織改革、商品構成改革、販売促進
▼タクシー会社(年商:320百万円)
事業デューディリジェンス、経営計画の策定、従業員モチベーションアップ
▼ 酒造業(年商:500百万円)
事業デューディリジェンス、商品企画、営業戦略、販路拡大
▼ 食品加工業(年商:300百万円)
事業デューディリジェンス、経営マネジメント、販路拡大
▼ 美容室(年商:200百万円)
事業デューディリジェンス、従業員管理意識改革、モチベーション、販売促進
▼ 製造業(年商:300百万円)
事業デューディリジェンス、生産管理、原価管理、販路拡大
▼ 飲食業(年商:250百万円)
事業デューディリジェンス、組織改革、商品構成改革、販売促進
▼ コンクリート二次製品製造(年商:1,500百万円)
事業デューディリジェンス、原価管理、設備投資の投資計画
▼ 板金プレス業(年商:500百万円)
事業デューディリジェンス、組織改革、生産管理、原価管理
▼写真現像業(年商:200百万円)
ビジネスモデル変革 不採算事業と遊休資産売却
▼ 霊園開発事業(年商:600百万円)
販売販路再構築、販売管理、地権者との係争調整
▼ 温泉旅館(年商:100百万円)
経営者、従業員の意識改革、コンセプト再構築、販売促進、後継者問題
▼ スキー場(年商:1,000億)
サービサースキームと会社分割を合わせたリファイナンス。債権者調整。